水槽の蓋は付ける?付けない?

タイトル 蓋

水槽の蓋の現状

水槽の蓋、購入時に一緒に付いてきたりしますよね。
その蓋を付けている人、付けない人とそれぞれいると思いますが、蓋を付けるとどのような効果・影響があるのでしょうか?

僕の水槽は以前は蓋を付けていましたが現在は取り外しています。

はみ出しパイプ

画像の通り、エアレーションのためのろ過フィルターのパイプが水槽の上部からはみ出してしまうからです。

水槽の蓋を外して少しの間。
その間僕が水槽から蓋を取ってから気になったこととメリットを書きたいと思います。

蓋を取って気になったこと(デメリット)

一つ目は魚が脱走しないか不安になること。
熱帯魚に限らず魚の中には水面をピョンっと飛びたがる種類の魚もいますよね。
僕の飼っているプラティは一度も脱走は試みてはいませんでしたが、やはりちょっと心配です・・・。

二つ目は臭いが気になること。
水槽の水から出てくる生臭いあの臭い・・・。
水モノを飼ったことがある人や釣りに行ったりする人ならわかると思いますが、かなり不快な臭いですよね。
水槽に鼻を近づけた時だけならまだしも部屋中に広がることも多々あるのではないでしょうか。
ですが対策はできます。
僕の場合はろ過に炭フィルターを入れているため部屋中にはあまり広がりません。
激臭に悩まされている方は炭フィルターの導入をお勧めします!

三つ目はフィルターから出る水の音がうるさいこと。
蓋を外すことにより遮音物がなくなり「チョロチョロ」の音が大きくなってしまい昼は特に問題はないのですが、夜寝るときに結構耳障りです。
が、寝るときにパイプを水面まで倒して対策できるのでそこまで支障はありません。

ではメリットは?

三つ僕が思ったデメリットを書きましたが、蓋を取ったことによりメリットも少なからずありました。

一つ目は開放感がある気がする?こと。
僕自身は蓋を外すと開放感があるなぁと感じて見た目はもちろんですが、水槽が一回り大きくなったような気がします。
その開放を利用して上の画像のようにフィルターのパイプをはみ出させる事もできます。

二つ目はメンテナンスが楽なこと。
当然ですが蓋を外せばその分メンテナンスがしやすくなるので毎日の給餌やゴミ取り、物の再設置などをすばやくできます。

まとめ

以上、蓋を外したときのメリット・デメリットをそれぞれ上げましたが、僕の場合はデメリットが一つ多く上がりました。しかし、結局は環境と飼う人の気分だということが分かったので今後水槽の蓋を付けるか付けないかで迷っている方はぜひ参考にしていただくと嬉しいです!